公慶さんと奈良の大仏さん
本日は東北に来ています。所要で掲載が夜になりました。本日は朝の仙台の気温が
1℃でした。9時30分頃に道路の温度計を見た時の気温です。
東北は寒いですね。春がまだ遠いようです。
小学校か中学校の社会科の授業で、奈良の大仏さん(以下:大仏さん)を習われたと思います。
大仏さんが聖武天皇の計画で建立されたことを習われたのではないでしょうか。
私のことですが、小学生の時に習いました。大仏さんは、その後の地震や台風で
大きな傷を負っています。大仏殿は戦争や台風で倒壊していることを聞いて驚きました。
私たちが現在見ることのできる大仏さんは、江戸時代の僧侶の公慶さんが寄付を集め、
大規模な修理をした功績によるものと習いました。寄付は7年間で現在の貨幣価値で10億円
とも聞いています。当時はもちろんインターネットもない時代です。公慶さんは大仏さんの
頭の毛の模型を示して静かに寄付を呼び掛けたそうです。現在のカリスマ営業マンより凄い
ことですね。
公慶さんによる大仏さんの大規模修理の功績が政府から認められ、大仏殿の再建に多大な援助を
受けることができました。しかし、公慶さんは大仏殿の完成を見ることなく世を去りました。
しかし公慶さんの遺志は受け継がれ、大仏殿の再建が実現しました。
公慶さんの弟子たちが作った像は、大仏殿に向けて安置されていると聞いています。
写真で見ただけですが、その目は優しいですが、充血しているように見えます。
静かに公慶さんの功績を旅先で考えたのでした。
お読みいただき、ありがとうございます。春を待ち望みましょうね。
2026年3月11日
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