謙虚な研修講師の思い出
私が住む奈良県橿原市の午前7時の気温は3℃でした。寒い朝です。しかし、寒い地方にお住いの
方々は更に厳しいことをお察しします。敬意を表します。
今から38年前のことです。私が38年間勤めた信用金庫に新卒採用された時のことです。
新入職員研修の時に、人事部の研修講師に本店の貸金庫の取扱いについて尋ねました。
非常に興味を持ったからです。
私はていねいに説明してくれると思いながら、答えを待っていました。するとその研修講師は、
笑顔で「ご質問ありがとうございます。申し訳ないですが、ご質問は想定していませんでした。
すぐに調べて回答します。」と答えてくれました。そして、営業店の管理職に尋ねてから、
ていねいに回答してくれたのです。
私は謙虚な姿に感動しました。そして私は「ありがとうございます。よくわかりました。お手数を
かけました。」とお礼を伝えました。
するとその研修講師は笑顔で「研修担当者として当然のことをしただけですよ。私でもわからない
ことは多いです。これから自信を持ってくださいね。」と言ってくれました。
研修講師は人事部所属の女性職員で、夫も同じ信用金庫の職員。本人はその後に出産のため退職。
在学中に取得した学校の事務担当職員資格を生かして、学校で生徒たちから愛される「事務の先生」
として活躍。夫は信用金庫の支店長そして部長として活躍。温かい思い出です。
お読みくださり、ありがとうございます。本日もお元気でお過ごしください。
2026年2月1日
